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シェルスクリプトの基礎 - コメント、改行 -
スクリプト中のコメントの書き方、コード途中での改行方法について説明します。
シェルスクリプトは多くの場合、それほど複雑で長いプログラムになることはないですが、それでも多少込み入ったものは、後でメンテナンスする必要が出たときや、他人が読むときのために、十分なコメントを入れておくほうがよいでしょう。
シェルスクリプトでは、以下のスクリプトの2行目のように、行頭に「#」をつけることでコメントとすることができます。
ファイル名 : test2.1.sh
1: #!/usr/bin/sh
2: # ここはコメントです。
3: echo "これはスクリプト本体です。"
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このスクリプトの実行結果は以下のようになります。
1: $ chmod u+x test2.1.sh
2: $ test2.1.sh
3: これはスクリプト本体です。
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スクリプト中の2行目は行頭に「#」がついているために、コメントとなり、実行結果に出力されません。
コメントの場合と同様に、シェルスクリプトは用途的にそれほど一行の文字数が長くなることはそう多くないのですが、それでも条件文や文字列の扱いの時には一行が長くなるときもあるでしょう。
一行があまり長いと可読性が落ちるし、なんだか見た目も汚いので、適当に改行をするのがよいでしょう。
シェルスクリプトで行の途中で改行するには、以下のように、改行する直前に「\」を入れます(正確には、改行文字を「\」でエスケープしていることになります)。
ファイル名 : test2.2.sh
1: #!/usr/bin/sh
2: echo "これはシェルスクリプトです。\
3: 途中で改行したくなっちゃいました。"
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実行結果は下のようになります。
1: $ chmod u+x test2.2.sh
2: test2.2.sh
3: これはスクリプト本体です。途中で改行したくなっちゃいました。
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まとめると下のようになります。
コメントを入れる
- 行頭に「#」をつける
行の途中で改行する
- 改行する直前に「\」を入れる。
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