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条件の評価

if文やwhile文で使用する条件判定について説明します。



文字列の比較や整数値の大小比較を、if文やwhile文の判定条件とするには、一般的に [ ] を使います 。

([ ] は test というコマンドと同等の意味を持っていて、これの代わりに test コマンドを使用してももちろんいいのですが、見栄え的に [ ] を一般的に使うようです)

注意点としては、 [ ] の前後には、必ず半角スペースを空けることです。

この [ ] の中で下の一覧にある、比較演算子、論理演算子を使って条件を評価します。

文字列比較演算子
= 両辺の文字列が一致したとき真
!= 両辺の文字列が一致しないとき真
-n 変数 変数がnullでないときに真
-z 変数 変数がnullのときに真

ファイル属性演算子
-d file fileが存在してディレクトリのとき真
-e file fileが存在するとき真
-f file ファイルが存在し普通のファイルのとき真

論理演算子
-a かつ
-o または

数値評価演算子
-lt より小さい
-le 以上
-eq 等しい
-ge 以上
-gt より大きい
-ne 等しくない

以下に例を示します。

ファイル名 : test10.sh
1: #!/usr/bin/sh
2: if [ -n $1 ]; then
3:    echo "なんか引数がついています。"
4: fi
5: if [ $1 -gt 10 ]; then
6:    echo "10より大きい数字みたいです。"
7: fi

実行結果は以下のようになります。

1: $ chmod u+x test10.sh
2: $ test10.sh 12
3: なんか引数がついています。
4: 10より大きい数字みたいです。




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